当院の感染対策について
当院では安全に診療をお受けいただけるよう、下記の感染症対策を行っております。
ご不便をお掛けしておりますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
- ◆コロナウィルスの予防処置として、来院された患者様及び同伴の方の手指のアルコール消毒にご協力頂いております。
- ◆エアロゾルの発生を抑えるため、当面エアースケーラーを用いたPMTCの施術を見合わせております。再開可能な状況となりましたら、お知らせいたします。
- ◆スタッフにマスクの着用を義務付けております。
- ◆歯科医学会より待合室の雑誌の撤去及びキッズルームの使用停止が望ましいとの指針が出ております。当院もその指示に従っておりますので、ご不便をお掛けしておりますがよろしくお願いいたします。
- ◆治療終了後、診療ユニット周りのアルコール消毒を行っております。次の患者様の導入に多少お時間を頂戴しております。
- ◆使用器具の乾熱滅菌を徹底しておりますので、一日に診させていただく患者様の人数を制限させていただく場合があります。
当院の治療環境について
当院では、患者様毎に完全滅菌を施した治療器具を用意し、治療を行っております。
「殺菌」と「減菌」は異なります。
言葉の響きとは違い、殺菌では器具にまだ菌が残っている可能性があるため、歯科治療においては減菌が望ましいと考えています。
「殺菌」=病原性や有害性を有する糸状菌、細菌、ウイルスなどの微生物を死滅させる操作のこと。 滅菌と違って具体的な程度は定義されておらず、効果は保証されない。
「減菌」=増殖性を持つあらゆる微生物(主に細菌類)を完全に殺滅又は除去する状態を実現するための作用・操作をいう。滅菌に関する国際規格であるISO 11139においては、ある物について微生物が存在しない状態にする検証された工程であるとしている。
現時点で一番確実な減菌方法と言われている、薬液にて消毒した器具を個別に包装し、過熱殺菌を施す方法を取っております。
また、内装材には環境ホルモンに配慮した素材を使用し、患者様の健康に配慮しております。
新型コロナウィルスの対応に限らず、普段から当然の滅菌方法である滅菌パック、個別の器具準備、周辺器具のエタノール除菌、スタッフのサージカルマスク着用などを行っており、清潔で安全な治療環境の整備については万全を期しております。
口腔外バキューム装置を2台増設
ヘパフィルタを搭載した歯科用吸引装置で飛沫粒子から院内の環境を守ります。
3つのフィルタで飛沫をキャッチするだけではなく空気も綺麗に致します。
空気清浄機を各部屋に配置
空気清浄機を各診察ルームに設置しております。
当院では今後も患者様の健康を第一に考え、安心して歯科治療が受けられる環境の整備に努めて参ります。